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2種類のうつ病に共通する症状

うつ病には一般的に「うつ病」と呼ばれる「メランコリー(親和)型うつ病」と「非定型うつ病」があります。 非定型うつ病は呼び方が多くあって、「新型うつ病」「逃避型うつ病」「ディスチミア型うつ病」などと呼ばれます。 この2種類に共通する症状としては、意欲が出ない・心から喜べない・寝起きに不都合がある・集中力がない・生きる気力がない、といったものがあります。 しかし、前者が生真面目な人間が自分の責任感からなりやすいのに対して、後者を発症するのは責任から逃れたがる人間で、発症したことを公言したがる傾向があります。また、発症にむらがあり、嫌なことに直面した時に発症し、それ以外の時には発症せず、普段通りの生活ができることが特徴です。

非定型(新型)は本当に病気なのか

うつ病には種類があって、非定型のそれは楽しいことがあると一転して明るくなる傾向があり、その症状から健常者からはただの「ワガママ」や「お天気屋」と思われることが多々あります。 そもそもこの心の病気自体、病気の種類として認められてから日が浅く、専門家の間でも十分に理解されているとはいえません。そのため、他の種類の精神病として診断されたり、検査で異常が認められないことから性格として扱われたりすることがあるほどなので、それは仕方ないことなのかもしれません。 しかし、落ち込みはひどく、日常生活に支障をきたすほど本人は苦痛を感じています。薬も必ずしも効果があるわけでもありませんが、トレーニングで70%の人が改善するという報告もありますので本人のみならず、周囲の人も注意して観察することが大切です。