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取り組み

うつ病の正確な分類方法

うつ病は、分類がとても難しい精神的疾患です。古典的な分類では、精神的なショックが明確なエピソードとして理解できる場合に起こる、心因性のうつ病と、反対に精神的なショックを与えられたと考えられる具体的なエピソードがない場合の内因性うつ病とに大きく分けれらていました。現在でも、これらの古典的分類方法は臨床の現場では重要な場合もあります。しかし、現在のうつ病の分類方法の主流は、操作的診断基準といわれる分類によって、うつ病の種類が定義されています。アメリカの精神医学会によって作成された基準です。これらの分類による種類によれば、重症度による種類分け、病前性格による種類分け、治療反応性による種類分けなどが行われます。それらを組み合わせて、より正確な分類と治療ができるようにと考えられています。

正確な分類方法を利用するために

うつ病の診断を受けに、心療内科や精神科へ受診に行くと、かならず問診を受けます。なにか、ショックな出来事はありましたか、または不安は強くありますか、などです。これらの問診によって古典的なうつ病の分類で考えられることが臨床の現場では多くなっています。このような分類方法は、確かに有用なのですが、個別のそれぞれの症状に対して適切な対処をできるかというと、必ずしもそうではありません。そのため、個別にきちんと対処してもらえるように、DSM‐4をよく理解しておくと精神科医ともスムーズに話合うことができます。上記に挙げた文書は、アメリカの精神医学会が編集したものですが、精神障害の診断と統計マニュアル第四版とインターネット検索すると日本語の文章もでてきます。ぜひ一読をおすすめします。

うつになった時の脱する方法

女性が産後うつになってしまった場合、有効な対処法があります。それは、自分一人で子育てをしようとせず、周りの人に手伝ってもらうことです。誰でも慣れない子育てを一人でしているのでは、自然とストレスもたまります。いくら自分の子どもはかわいくても、ずっと子どもと過ごしていると息がつまります。その結果、この種類のうつ病になりやすくなります。なので、自分ひとりで全ての仕事をするのではなく、パートナー、親戚など周りの人に助けを求めると良いです。また、近年では、一時保育というものが行われています。なので、子育ての専門業者に数時間預けて見ても良いです。たまには一人で好きなことをして過ごすだけで、リフレッシュできます。